こんにちは♪
千代田区秋葉原の仲人型婚活、東京クピド結婚相談所カウンセラーです。
「不適切にもほどがある」や「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」のように中年男性が自身の時代錯誤な感覚をアップデートしていく様がコミカルだけどハートウォーミングで考えさせられるドラマが話題になりました。
結婚相談所で活動中のアラフィフ男性が成婚を目指すには、結婚観のアップデートは必要だと結婚カウンセラーとして感じます。
この記事ではアラフィフ男性の結婚観のアップデートについてアドバイスしています。
育った家庭で培った結婚観は大きい!?
40代・50代のアラフィフ男性の皆さんが結婚相談所で成婚をするためには、結婚観のアップデートは欠かせません。この世代は母親が専業主婦で父親が働いて家計を支えるという家庭に育った方も少なくはありません。
ですので、ご両親の結婚観を見て育っているがゆえのご両親の古い「結婚観」が無意識のうちに根強く植え付けられているケースも。
例えば専業主婦の母親に育てられた男性であれば、料理は女性がするものを始めとした「女が家庭を守るべき」という結婚観をもっていることも。これは令和では通用しません。雇用形態はどうであれ、今は女性も働いている人が多い時代です。家のことは話し合いのもと、「手伝う」のではなくて二人で協力してやるという意識が必要です。令和で女性から求められる結婚観はここです。もし、まだできていないようなら早急にアップデートしましょう。
婚活デート現場で起こる男女のすれ違いへの対処法
アラフィフ男性の中にはデートで食事代を自分が支払うのだからと、当然のように行くお店ばかりか、料理まで自分で決めてしまった結果、女性から交際終了を告げられてしまうということもあります。
男性がお支払いをするという姿勢は立派ですし、アラフィフ男性の多くは男がデート代を支払うのは当然という意識の方も多いでしょう。でも、デートは思いやりをもとに同じ温度感で楽しむものですし、一方が違和感を覚えたら交際は続きません。
この場合は事前に女性に食の好みを聞いて、いくつかお店をピックアップ、女性に選んでもらうというのが正解です。また、たとえ男性がお店の常連でおすすめのメニューを親切心から選んであげたつもりでも、女性はもしかしたらほかに食べたいと思うものがあったかもしれません。なので、ここは一言女性にお伺いを立てるのが正解です。
なかには、男性がご馳走してくれると感じたら、自分から食べたいものを頼むことを遠慮してしまう女性もいます。このような女性は結婚生活でもこの男性は何でも自分で決めてしまって自分が我慢をしなければいけなくなるかもしれないリスクを感じ取ってしまい、交際終了になるというわけです。
モテるアラフィフ男子になるために
アラサー男性に草食と呼ばれる部類の人たちが多い中、女性を積極的にリードしようとする男気はアラフィフ男性の魅力です。ドラマ「不適切にもほどがある」でも過去からタイムスリップしてきた祖父だと知らずに気持ちを先回してグイグイ関わってくる小川(阿部サダオさん)に孫娘の渚(仲里依紗さん)が、男性として惹かれてしまうというシーンもありました。
男性が女性をリードするという行為の裏には自分の欲や都合ではなく、相手の立場や状況を察して女性優先に思いやれるがカギです。これが出来るアラフィフ男性はモテます。
最後に
昭和と令和では、生まれて生きた時代によって価値観は違います。どちらの時代にも一長一短はありますが、今を生きやすくするには古い価値観のままの自分を押し通すより、アップデートして新しい価値観も取り入れると世界も変わり生きやすくなるうえに、婚活もうまく回ります。
アラフィフ男性は女性をリードしようとする男気のある人が多いのですが、そこに女性ファーストの思いやりが伴わないとせっかくのデートもうまくいきません。
結婚は相手あることです。相手の意思や気持ちを言葉で確認することを心がけ、折り合いをつけたり尊重したりすることで誠意は伝わります。
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