こんにちは♪
東京クピド結婚相談所カウンセラーです。
婚活も結婚もお相手があることです。婚活では自分目線で主観的に動いていては、独りよがりになりうまくいきません。そんな時はカウンセラーの第三者目線での客観的なアドバイスが役立つことも。
婚活では一歩引いて自分自身を見つめる力や広い視野で多角的に分析する力「俯瞰力」が大切です。
この記事では婚活に必要な俯瞰力について解説しています。
50代男性のケースで見る婚活での俯瞰力
俯瞰力とは簡単に言うと一歩引いて全体像をとらえる力のことです。では、婚活ではどのような場面で俯瞰力が大切なのでしょうか?
例えば、お見合いを申し込んでも全く成立しないとします。そんな時は主観的なお相手選びをしていることも。主観的なお相手選びとは、要するに一方的な自分の好みや理想でお相手を選んでいるということです。裏を返せば、あなたが選んだお相手からあなたが選ばれるかどうかが見えていないということです。
婚活現場でありがちなのが50代の男性が20代・30代の女性ばかりにお申込みをしていて、お見合いが全く成立しないというケースです。
この男性からしてみれば、同年代の女性は「おばさん」だから嫌だとか、実子が欲しいから妊娠できる年齢の女性がいいといった明確な希望から、かなり年下の女性にばかりお見合いを申し込んでいるに過ぎません。
ところが、20代・30代の女性にしてみれば50代の男性は「おじさん」にしか見えません。子どもを希望する20代・30代女性はわざわざおじさんを選ばなくても、同年代の男性から選ばれている可能性が高いのです。こうなると、この50代男性はライバルである20代~30代男性に勝てず、希望する年齢層の女性から選ばれないというわけです。
婚活成功のカギは視野と選択肢を広げる
だからと言って希望を諦める必要はありません。確率的には低いのですがもしかすると、年上男性好みの女性に出会えるかもしれません。ただ、このままでいると全滅のリスクが高過ぎるので、視野を広げて同年代女性やシングルマザーへのお申込みもしてみることをおすすめします。
同年代女性は生きてきた時代が同じなので見ていたテレビ番組や聞いていた音楽が同じなど、共通点が多くあり、案外しっくりくるケースも。実子にこだわらなければ、シングルマザーと結婚することで子どもを持つことはできて、賑やかに暮らせます。
ちょっと視野を広く持ち、視点を変えてみると人生の選択肢が増えることに気づけます。この力も婚活での俯瞰力ということです。
あとはお見合いで実際に会ってみてのフィーリングや相性もあるので、このケースの50代男性は、まずはお見合いを成立させるためにも申し込みの幅を広げることが大切になります。
最後に
婚活がうまくいかない時、主観で一方的なお相手選びをしているケースが多いです。一歩引いて全体像を見ることで、自分の婚活がうまくいかない原因を知ることができます。
視野を広く持ち視点を変えたり、納得できる選択肢を増やしたりすることで俯瞰力を高め、時にはカウンセラーから客観的なアドバイスをもらいながら多角的な婚活をすることで、持続可能な結婚を実現してくださいね。
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