こんにちは♪
東京クピド結婚相談所カウンセラーです。
お見合いから交際へは進めたけれど、なかなかお相手との距離が縮まらないというご相談を受けました。よくよくお話を聞いてみると、ある原因が見えてきたのです!
この記事では結婚相談所の交際でなかなか距離が縮まらない原因と対処法について解説しています。
交際ステージとコミュニケーション密度の関係
お見合いから交際へ至っても、結婚相談所ではまだこの段階の交際を「仮交際」と呼び複数人とデートが出来るうえ、ほかの異性ともお見合いができます。この段階での関係は「恋人」という位置づけではなく「知り合い以上友達未満」程度の関係です。
何度かデートを重ねて信頼関係を築きながら徐々に「友達以上恋人未満の関係へ進みます。その後二人の気持ちが結婚に向けて一致した時点でほかの仮交際相手とは交際終了をして真剣交際へと進みます。
この時点で関係はやっと「恋人」へステップアップするといった感じだと思ってください。
ですので、お見合いから交際へ入ったばかりの場合の距離感はまだ知人程度。ここでいきなり馴れ馴れしくタメ口をきいたり、スキンシップとったりしては「距離感かおかしい人」とお相手から判断されてしまいます。
心の距離を縮めるための第一歩
気を付けたいのは、いつまでももよそよそしい距離でいてはいけないということです。なぜなら心の距離が縮まらなけば結婚相手としては見てもらえないからです。
では、心の距離を縮めるためにはどうしたら良いのでしょうか?
まず、お見合いから交際に入ったらなるべく早い段階で苗字で呼び合うのではなく、下の名前やニックネームで呼び合うようにしましょう。タイミング的には1回目のデートの時、もしくは2回目のデートまでには下の名前で呼べるのが良いです。
その際にはいきなり下の名前で呼んだり、呼び捨てにしたりしてはいけません。必ずお相手に「堅苦しいので、下の名前で呼び合いませんか?」という感じでお伺いをたてましょう。また、会話も敬語から少しずつフランクにしていくといいですね。
名前の呼び方ひとつですが、心の距離を縮めるためにはとても大切な一歩です。下の名前で呼ぶタイミングを逃さずに、ここから少しずつ、お互いを知り合って心の距離を埋めるようにしましょう。
最後に
結婚相談所の交際ステージは仮交際と真剣交際の2ステップです。交際を継続させて、次のステップに進むために、それぞれの段階に合わせたコミュニケーション密度が大切です。交際に入ったらなるべく早い段階で下の名前やニックネームで呼び合うようにして、会話も徐々に敬語からフランクにするように心がけましょう。