20代で結婚相談所を利用するメリットとデメリット

こんにちは♪
東京クピド結婚相談所カウンセラーです。

マッチングアプリの利用が当たり前の20代。東京クピド結婚相談所の無料カウンセリングでは、マッチングアプリで婚活がうまくいかないという20代の皆さんのご相談も増えています。

そこで、無料カウンセリングでは20代で結婚相談所を利用するメリットをお話することも。この記事では、20代で結婚相談所を利用するメリットとデメリットについて説明しています。

20代で結婚相談所利用のメリット5選

マッチングアプリでは恋活やセールス勧誘、既婚者といった婚活目的以外の利用者も多く、真剣な婚活となるとうまくいかないという声がも寄せられています。東京クピド結婚相談所が加盟する連盟でも20代の登録者数は増加傾向です。

20代で結婚相談所を利用するメリット5選を紹介します。

結婚相談所の入会時には審査があります。また、結婚相談所には真剣に結婚を望む男女だけが登録しているので、自分の理想や条件、相性やフィーリングが合う人と出会えればルールにより成婚まで3か月という短期間で進むのが特徴です。ここがマッチングアプリとの大きな違いでもあり、20代の貴重な時を何年も結婚につながらない恋愛で無駄にするというリスクを回避します。

結婚相談所には入会審査とともに独身証明書をはじめとする各種書類の提出義務があります。それにより身元確認、独身確認、収入確認、学歴や資格の確認が行われます。恋愛結婚の平均交際期間は数年だと言われますが、恋愛しても必ず結婚に至るとは限りません。そもそも相手に結婚願望がないということもあります。結婚相談所のプロフィールには各種証明書をもとに正確な情報が記載されているので、20代の貴重な時間を無駄にせずに効率よく結婚相手を探せる仕組みが整っています。

年齢、とくに若さは婚活において一番の武器です。30歳と29歳では年齢フィルターにより1歳差でも30歳は不利になることもあります。結婚相談所に登録している男性の多くは実子を希望する人が多く、妊娠出産に有利な20代女性への人気は高い傾向です。また結婚相手として年下男性を好む女性も増えています。20代男性は同年代の20代女性のほか、少し年上の30代女性からも人気です。

2023年のリクルートブライダル総研の調査によると、20代男性の4割が交際経験ないそうです。また20代男女ともに結婚を意識する人としか交際したくないと考える人が増加傾向で、女性は44%を占めることがわかったそうです。このことからも20代の恋愛離れは進んでいることがわかり、一方で結婚する人とだけ付き合いたいという合理性は結婚相談所のシステムとは好相性なことが分かります。

結婚相談所には、交際期間は3か月というルールがあります。短いような気がしますが、前述したとおり、最初から結婚希望の人だけが入会、審査や身元確認があるため合理的にマッチング、ルールに沿って交際を進めるので短期間で結婚相手を探せます。交際中は身体の関係をもつことが禁止されているのも特徴です。もしこのルールを破ったら成婚扱いとなり、成婚料を支払い退会という厳しい罰則があります。結婚において身体の相性を重視したいのであれば、結婚相談所は不向きです。

20代で結婚相談所利用のデメリット5選

メリットがあれば、もちろんデメリットもあります。しかし、デメリットの要素は裏を返せばメリットだということもあるので全てをマイナスに捕らえないことをおすすめします。婚活ではこんな前向きマインドが大切です。

では早速、20代で利用する場合のデメリットについて紹介します。

20代で結婚相談所を利用するデメリットのひとつは料金の高さです。しっかりと安全に婚活が出来るメリットの一方で料金のハードルから利用を躊躇することも。入会の際には初期費用として入会金・登録料・サポート料・初月の月会費が必要となりその総額は10万円を超える結婚相談所も少なくありません。そのほか固定費として月会費、成婚退会時には成婚料がかかります。近頃の物価高や年収が上がらない傾向から、この費用は20代の方にとり最大のデメリットと言えます。

結婚相談所の入会時に必要な独身証明書をはじめとする、各種書類を集めるハードルがあります。一般的に独身証明書は本籍地のある役所で申請・取得できますが、仕事を休んで役所へ出向くことに。また、学歴を確認するための卒業証明として卒業証書が手元にない場合、出身校へ問い合わせて卒業証明書の取り寄せをする必要があります。手軽にできるマッチングアプリと比べるとハードルが高くなりがちです。

結婚相談所の利用者の年齢別割合で20代は30代・40代と比べて割合的に少ないです。コネクトシップの成婚者数の年代別割合を例に挙げると30代が全体の約50%を占め、20代は全体の約20%ほどです。例えば20代前半の男性が年下女性を探そうとすると数が限られてしまうということも。男性でも20代後半になると20代前半~30代前半の女性を対象とすると出会いの幅が広がります。

とくに女性に多いのですが、実子を希望する40代・50代の男性から申し込みが来ることも。希望条件の男性とうまくいかない時に、40代・50代男性からの申し込みが続くとモチベーションが下がってしまうこともあります。20代男性にかなり年上の女性から申し込まれたケースも実際にありました。20代男性のお相手希望年齢ともかけ離れ、そのほか条件等も会わなかったことから、この20代男性にはその年上女性を通しませんでした。

結婚相談所の入会時には男性は源泉徴収票や確定申告書といった収入証明の提出が必須です。20代では年収も低いことがあり、女性の希望年収と合わないということも。また、ライバルである30代男性と年収面で比べられてしまうと、どうしても見劣りしてしまいます。ただ、先にも述べたように可能性を秘めた「若さ」は最大の武器です。これからの年収アップのための努力は欠かせません。この姿勢を含め、資格取得の勉強をしていることなどで将来性を買われ年収の低さはカバーできます。最近ではNISAなどの投資をしていることも将来のプランを考えていると見られ有利です。

最後に

「結婚を考えられる人と以外は交際したくない」と考える20代の合理的な側面は、結婚相談所のシステムと好相性です。結婚相談所では恋愛はできないと思われがちですが、そんなことはありません。成婚してからが本当の恋愛のはじまりです。安心して結婚が約束された交際ができるのも結婚相談所の特徴です。

恋愛経験がない、少ないという20代でも結婚相談所ではカウンセラーにアドバイスをもらいながら活動を進められます。また、結婚相談所の出会いは厳しいルールで守られているので、恋愛経験が少なめな人にとっては安心感があります。

20代で結婚相談所は早いのでは?と思われがちですが、20代だからこそのメリットも多い反面、デメリットもあるので入会の際には両方を心得ておきましょう。ただ、物は考えようです。デメリットだと思われる要素でも裏を返せばメリットということもあります。

20代はデジタルに強く、オンライン婚活といった新しいことを取り入れる柔軟性もあり無限の可能性を秘めています。結婚をしたくない主義でない限り早めに婚活、結婚を軸としたライフプランニングをおすすめします。

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