こんにちは♪
千代田区秋葉原の仲人型婚活、東京クピド結婚相談所カウンセラーです。
結婚相談所の婚活では、お見合いから交際へ進む際に男性から女性へ電話をかけることになっています。
そもそも電話離れが進んだ今の時代に「ファーストコールがなぜ必要なの?」「メールでも良くない?」と思う方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ファーストコールの必要性や電話をかけるタイミングなどについて解説しています。
ファースコンタクトは「電話」が良い理由
お見合いから交際になった際には、ファーストコンタクトとしてその日に男性から女性へ電話をかけることになっています。それがファーストコールです。LINEなどのコミュニケーションツールが発達した現代では、文字でのやり取りの方か好きという方も少なくありません。
しかし、文字でのやり取りは感情が正確に読み取れないことも多く、交際中のトラブルで多いのはLINEでのすれ違いです。ちょっとしたニュアンスの受け取り方の違いで真意とは違う伝わり方をしてしまうというリスクもあります。
オンラインお見合いも含めて、お見合いでは実際にお相手と話をすることでコミュニケーションをとっています。そのうえで双方がコミュニケーションに問題なしと判断をしたうえで、交際へ進んでいます。
結婚をするには、実際の対面でのコミュニケーションは欠かせません。LINEのようなツールで文字のやり取りだけで結婚を判断する人は、ほとんどいないのではないでしょうか?
お見合いの延長線上にファーストコールがあると思ってください。やっぱり人は言葉でコミュニケーションをとることが第一で、文字でのコミュニケーションはその延長線にある第二なのです。実際に交際が進んでから、嫌でもLINEは使うツールなので、まずは言葉でしっかりと意思疎通ができることが、結婚相手として欠かせない条件であり、するべきことではないでしょうか?
ファーストコールのタイミングと内容について
ファーストコールはお見合いが終わってお互いのカウンセラーからお見合いの結果を聞いた後となるので、夜になることがほとんどです。男性が女性に電話をかけるタイミングとしては女性がくつろいでいる時間帯がベストです。
では、それはいったいいつなのでしょうか?
職業や個人のライフスタイルにより差はありますが、大体の人は夕飯を食べ終わってほっとしている時がくつろいでいる時間です。すると20時~22時くらいの間がベストとなります。この辺りの判断は、お見合いで知り得たお相手のお仕事や日常の過ごし方ななどを思い出してみてくださいね。
話す内容は、お見合いのお礼、今後の連絡手段、次回デートの打診この3点は必須です。注意したいのは、ファーストコールでは長電話をしてはいけません。なぜなら、まだ知り合ったばかりで長時間の電話はお互いに疲れてしまうからです。
上記の要件を手短に話しましょう。だからと言ってビジネスライクに堅苦しくならないよう、声のトーンや話す速度には気を付けたいですね。
ここでLINEの交換を打診、女性がOKならLINEを交換してしまった方が今後のやり取りがスムーズです。しかし、交際終了となった際にはお相手のLINEは削除するのがルールです。
最後に
LINEのようなコミュニケーションツールを使い慣れてしまうと、電話でのコミュニケーションは面倒臭いものです。しかし、結婚生活は面倒臭いことの連続なのです。ファーストコールはお見合いの延長線上にあると考えて、ぜひ言葉でのコミュニケーションを楽しんでくださいね。
こちらから電話をかけるのは、タイミングも大切です。自信がない方は電話をかける時間をカウンセラーを通してお伝えしておくというのも有効です。
ファーストコール時にLINEの交換の打診をしてみて、女性がOKであれば今後はLINEでのやり取りがスムーズです。