こんにちは♪
千代田区秋葉原の仲人型婚活、東京クピド結婚相談所カウンセラーです。
結婚相談所に入会して初めてのお見合いは緊張しますよね?昨日は会員さんのお見合いに立ち会いましたが、お相手の女性がお見合いが初めてとのことでした!お引き合わせの際は緊張をほぐすよう和やかな雰囲気づくりを大切にしています。
東京クピド結婚相談所では、お見合いによってはホテルラウンジ選定、お席の予約からお二人のお引き合わせまでをやっております。
初めてのお見合いにおすすめです。
この記事ではお見合い初心者が心得ておくべき10のポイントについて解説しています。
秋葉原の電気街にある NOHGA HOTEL でお見合い。お店の計らいで、ゆっくりとお話ができるこちらのテラス席をお取りしてくださいました。ありがとうございました♪
初めてのお見合いで緊張してしまう理由
大人になると「初めて」のことが少なくなりがちです。結婚相談所の入会こそ、大人になってから初めて体験することのひとつです。なかでも、初めてのお見合いは多かれ少なかれ緊張がつきものです。
緊張の原因は単純に「初めてでよくわからないから」ということでしょう。
結婚相談所のお見合いにはルールーとマナーがあり、まずはそこをしっかりと理解することが大前提です。こちらはご自身が所属する相談所でしっかりと確認しましょう。そのほかのにもお見合いで心掛けると良いこと、してはいけないことを初めに知っておくと自信につながりその後の活動がスムーズなので、これから初めてのお見合いを控えている方や結婚相談所で活動を検討中の方はぜひ参考にしてください。
お見合いで心掛けたい5つのこと
お見合いでとくに心がけたい基本中の基本ポイントは次の通りです。なかには当たり前だけど緊張やうっかりで出来ていない人もいるという項目もあるので要チェックです!
1.場所の確保
お見合い場所は、出来ればお互いの中間くらいのエリア選定を心がけましょう。ホテルラウンジやカフェなどでお見合いをするのが一般的で、予約が出来ればしておくと安心です。この場合は直接お席での待ち合わせでOK。
帝国ホテルや京王プラザホテルといった格式高いホテルラウンジはコーヒー一杯のお値段も張るので女性からホテルの指定をする際には気を付けたいポイントです。なぜなら、大概の結婚相談所では男性がお茶代のお支払いをするのがルールだからです。
また予約が出来ないお店では早めに現地入りして並んで席を確保しましょう。男性におまかせはなく、ぜひ女性もしてくださいね!ここが出来る女性はポイント高いです。
2.事前のプロフィール確認
お見合い前にはお相手プロフィールを隅から隅まで読み込んで暗記するつもりで覚えておきましょう。
お見合いで緊張するのは、お相手がどんな人物かがわからないからです。プロフィールにはお相手の人物像がわかる情報が満載です。事前に読むことでお相手へのイメージを膨らませ、疑問に思ったことを質問することが出来ます。
人は自分に興味関心を持ってくれた人に好意を感じやすいものです。
また趣味の話は当り障りがなく、共通の趣味があれば楽しい話題になりやすいですね。とくに女性は「美味しいものを食べる」だとか「カフェ巡り」を書いている人も多いので、男性はここから食の好みを聞き出して交際になった際のデート先の参考にすることをおすすめします。
3.プロフィール写真に近い容姿
プロフィール写真に力を入れるのはもはや常識です。場合によってはとても上手にヘアメイク、撮影をしていただけるので、普段の人物とは別人級のケースも。
このような方は普段の自分で行くと、あまりのギャップにがっかりされてしまいます。また、待ち合わせ場所で出会えないというアクシデントも起きがちなので、婚活中は日ごろからプロフィール写真に近いファッションセンスやヘアメイクのテクニック磨きに力を入れましょう。
また、何年も前の写真はご自身も気づかないうちに容姿が変化しているものです。写真はなるべく1年以内のものを使うようにすることも大切です。
4.楽しい話題
お見合いでは「もう少しこの人を知りたいな」とか「また会ってみたいな」と思ってもらえるような楽しい時間作りが大切です。
失礼な言動はお断りにつながります。痩せている、太っている、剥げている、大柄、小柄など。お相手の容姿につながるような話題は絶対にしてはいけません。男性は女性の容姿を褒めたつもりでもセクハラにとらえられてしまうこともあるので、気を付けましょう。
趣味や出身地、学生時代の話、休日の過ごし方、地元が同じなら地元の話など、ライトに話せる話題を心がけましょう。食べ物に「後味」があるように、別れた後に「良い人だったな」と余韻が残るようネガティブな言動は避けてポジティブな話題を心がけましょう。
5.挨拶とお礼
本当に、これは常識として分かっていても、緊張のあまりうっかり忘れてしまうということがあるので気を付けたいですね。
出会ったとき(待ち合わせ場所で)は「初めまして。○○です。今日はお時間作っていただいてありがとうございます」みたいな感じで入るといいですね。お見合いの終わりには「今日はお会いできてよかったです、ありがとうございました」のような感じで良いかと思います。
また、女性はお茶やケーキをご馳走になるので、男性がお会計をしてくださった後には必ず「ご馳走様でした」と感謝の気持ちお伝えしましょう。本当にこれは忘れてはいけません。
お見合いでしてはいけない5つのこと
心がけると良いことと並行して、してはいけないことを知っておくことも大切です。案外知らずにこれらをやっていて、ご縁がつながらないということもありがちです。
1.遅刻
社会人としてビジネスシーンでも遅刻は厳禁でですが、お見合いも例外ではありません。梅雨時期や夏場のお見合いではとくに早めに現地入りして、身だしなみをチェックし整える時間配分も必要です。
もし、緊急事態等でどうしても間に合わなそうな場合には早めに担当カウンセラーを通してお相手にお伝えしましょう。
とくに、遠方の方とのお見合いで初めての街に行く際には事前に検索して下調べは欠かせません。以前に地方の方とのお見合いで初めての地で迷子になってしまい、大幅にお待たせした結果、「ご縁がないようです」とお断りされてしまったということもありました。新幹線で行ったのに、これはとても残念です。
2.結婚を意識し過ぎた質問
結婚相談所の出会いでも、いきなり結婚を意識し過ぎた質問はしてはいけません。
例えば男性が「子は何人欲しいですか?」と女性に聞くのはNG。子どもは望んでも必ずできるとは限らないし、女性はプレッシャーに感じてしまい、結果お断りにつながります。また女性は男性の年収や勤務先の情報についての質問は控えましょう。男性はお金目当てにされているような気持ちになりお断りにつながります。
こういった結婚につながるけれどデリケートな話題は何度がデートを重ねて距離が近づいてからするのがタイミングです。初対面のお見合いでは控えましょう。
3.婚活状況や恋愛経験を聞く
お見合いではお相手の婚活状況を聞くのはNG。例えばどこの結婚相談所かとか、婚活をどれくらいやっているのかなど。
それと、これまでの恋愛経験を聞くのも失礼です。こんなにプライベートなことはよほど仲良くなるか信頼関係が出来ているからこそ、できる話です。
お相手が再婚で自分が初婚だとお相手の離婚理由が気になりますよね?でもこれもお見合いでは聞いてはいけません。再婚側が理由を話してくれることがほとんどですので、その時を待ちましょう。
4.無反応
会話はキャッチボールが大切なのは言うまでもありません。それと同時にお相手の言うことにはリアクションが大切です。「へ~そうなんですね!」とか相槌でもOK。
お相手が言ったことに対して「○○なのですね!」とオウム返しも有効です。
お見合いではお相手の話に興味を持っている姿勢が大切です。人は自分に興味関心を持ってくれる人に好感をもつものです。1時間程度のお見合いでは、お相手に全神経を集中させてリアクションとともに笑顔を心がけましょう。
5.貧乏ゆすりなどの癖をを出す
これまで生きてきた中で、人から指摘された癖のある人はその癖を直すよう日頃から心がけましょう。
例えば貧乏ゆすりもそうですが、足を組んで踏ん反り返る、眼鏡や顔を触る癖を女性は見逃しません。男性の癖をお断り理由に挙げる女性は案外多いです。
私も女性会員さんから聞いて、とても不快に感じた男性の癖に「顔や唇の皮膚を剥く」というものがありました。癖は緊張などの心理的なことから出ることもあるので、こういった場合の癖は、緊張をしないためにもこの記事を参考にお見合いで心がけると良いことやしてはいけないことを知り、自信をつけることが大切です。
最後に
何事も初めてのことは緊張がつきものです。それがお見合いともなると結婚を前提とした異性とのコミュニケーションになるので尚更です。
初めてのお見合いのみならず、お見合いから交際へなかなかつながらないという方は、結婚相談所のお見合いのルールやマナーをしっかりと理解することに加えて、お見合いで心掛けると良いこととしてはいけないことを心得ましょう。
当たり前のことだけど、できていないことはないのか自分自身の行動の振り返りが交際へつなげるカギです。
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