こんにちは♪
千代田区秋葉原の仲人型婚活、東京クピド結婚相談所カウンセラーです。
結婚相談所では短期間で結婚相手を探して成婚へ進むためのルールや独特な考え方があります。これらが受け入れられるかどうかが結婚相談所で婚活を成功させるためのポイントです。
この記事では結婚相談所の活動がうまくいく人、向かない人の特徴について説明しています。
結婚相談所でうまくいく人の特徴
結婚相談所は言うまでもなく結婚を目的とした男女の出会いを提供、成婚までをサポートする場所です。うまく利用すれば短期間で成婚も夢ではありません。短期間で成婚する人には共通するある特徴があります。その特徴とは次の通りです。
1直ぐにでも結婚できる状況
2自分が結婚したい
3決断力がある
1「直ぐにでも結婚できる状況」とは、経済的にも安定し自分に合うお相手さえいれば直ぐにでも結婚する意志がある人を指します。「いい人がいれば結婚したい」というよりも「結婚したいのでいい人を探したい」というスタンスの人がスムーズです。
2「自分が結婚したい」とは、「そろそろ親を安心させたいから」とか「周りが結婚しているからなんとなく自分も」という動機ではなく、結婚するのは自分という自覚があるかどうかです。親のためだとか周囲がしているからではなく「なにより自分が結婚したい」といった強い意志が必要です。
3「決断力がある」とは言うまでもなく即決できるかどうかです。1と2は決断をくだすために大切なポイントでもあります。結婚相談所の活動はスピード感が求められるので優柔不断な人は上手くいきません。決断したら後ろは振り向かないといった潔さも欠かせません。
結婚相談所に向かない人の特徴
逆に結婚相談所の婚活が向かない人は次の特徴のある人です。当てはまる人は結婚相談所での婚活はおすすめしません。
1友人関係から始めたい
2身体の相性も確かめたい
3自己流で婚活したい
1「友人関係から始めたい」とは、出会ってから友人関係を経てじっくりを関係を育てて恋愛し、ご縁があれば結婚したい人です。スピード感を求められる結婚相談所は向きません。このような人は結婚を目的とした「婚活」よりもマッチングアプリなどで恋人を探す「恋活」向きです。
2「身体の相性も確かめたい」人は、結婚相談所向きではありません。なぜなら、ほとんどの結婚相談所は婚前交渉禁止というルールです。結婚相談所になぜこのようなルールがあるかというと、ひとつは無法地帯なマッチングアプリとの差別化のためです。また予期しない妊娠はもちろんのこと、身体の関係をもった途端に男性の熱が冷めてしまうというリスクから女性を守るという観点からも、このルールは必要です。
3「自己流で婚活したい」人も結婚相談所向きではありません。結婚相談所の担当者はその道のプロであり結婚相談所で成功するためのノウハウを熟知しています。そこは一般の人が知らない部分でもあるので担当者のアドバイスを受け入れられず、自分の考えを通す人は結婚相談所で婚活がうまくいきません。また、このような人は「うまくいかないのは結婚相談所が悪い」と他責志向なケースが多いのも特徴です。
最後に
結婚相談所は「いい人がいれば結婚したい」という人よりも「結婚したいからいい人を探したい」という気持ちのほうがスムーズです。まずはご自身が本当に結婚したいのか、何のために結婚したいのかを今一度振り返り、結婚への覚悟をもって入会をされたほうが成婚までが早いです。結婚相談所の活動は長引けば長引くほど、自分を見失い結婚から遠のくこともあるので注意が必要です。